シングマン「我らは」高森藍子「復讐の天使ッ!」
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27: ◆A87DI5RwaU[saga]
2020/02/24(月) 18:16:23.74 ID:QS8Lc7rE0
凛「こ、この………」
麗奈「クックック……光栄に思いなさい、このアタシの奥義を喰らって敗れることをね!!」ゴオォォッ!
〈その体勢のまま急速に落下ーーッ!!〉
仁奈「ちょ、ちょっと待つでごぜーますよ!! このままじゃ凛おねーさんの顔がッ!!」
ミラージュマン「仁奈、見てはダメだッ!!」ガバッ!
麗奈「世界征服はここに成りッ!! 小関麗奈 必殺奥義!! 征服の夜明けッ!!」
ガゴォオオオォォッッ!!
凛「ッ………!」ドサッ
〈そ、そのまましぶりんの顔を鉄柱へと叩きつけた!! し、しぶりん……うめき声一つあげず崩れ落ちる!!〉
ミラージュマン「顔面を鉄柱に叩きつけての強烈な一撃…… さらにその時の衝撃で背骨折り、脚折りの効果もある、凄まじい威力の技だ」
ガンマン「グ、グムゥ〜〜ッ!!」
ワ-ン ツ- スリ-
麗奈「ふん、カウントなんて不要よ。コイツが起き上がれるわけなんて―――」
凛「………………」ピクッ
麗奈「なっ!?」
〈う、動いた!? 敗北必須かと思われたしぶりんの指が動いた!!〉
凛「………………ま、だ……」
ミラージュマン「だ、だがどうやらここまでのようだ。気力はあれど体力が追いついていない」
ガンマン「うむ、もうあれに戦う気力は残っていない。もしそれでも起き上がれると言うのなら………」チラッ
仁奈「凛おねーさん! もういいでごぜーますよ!! 寝ててくだせーーっ!!」
ミラージュマン「下等超人に蔓延したあの力、か…… いや、最早元下等超人と言うべきか」
セブ-ン エ-イト ナイ-ン テ...
麗奈「………………」グイッ!
〈な、なんとレイナサマ!! 勝利直前にしぶりんの髪を引っ張り無理やり立ち上がらせた!?〉
麗奈「クリミナルチェーンッ!!」ジャラッ!
凛「………………ッ!?」ガンッ!
〈そ、そのまましぶりんを新たな鎖でコーナーポストへと縛り付けた!! この状況ではしぶりん、腕も脚も全く動かせない!!〉
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