シングマン「我らは」高森藍子「復讐の天使ッ!」
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22: ◆A87DI5RwaU[saga]
2020/02/24(月) 17:49:25.86 ID:QS8Lc7rE0
ガンマン「おい聞け! 奴はマットに衝突する間際に背中にコンクリートの膜を張り威力を殺したのだ!!」
麗奈「なっ!?」
ガンマン「よく小娘を見ろッ! 先ほどに比べ息が荒くなり、足も震えている! 間違いなく技が効いているということだ!」
凛「た、確かに!」
麗奈「チ、チィッ! あの一つ目プロデューサーめ、余計なことを!!」
ミラージュマン「ゴバッゴバッ ガンマンよ、お前もプロデューサーとして成長したようだな」
ガンマン「ふん」
麗奈(アイツの言ってた通り、始祖どものプロデューサーで一番厄介なのがあの一つ目男ッ!)
麗奈「ならっ!!」ブンッ!
凛「右ハイキック! これは避けるんじゃなくて受けるッ!!」ガシィッ!
麗奈「クククッ引っかかったわね!!」ポトリ
凛「赤い靴飾りッ!?」
凛「くっ!!」
ガンマン「離れろッ!!」
麗奈「遅いわよバーーカッ!! キラーパウダーーッ!!」スチャ!
ボンッ!!
凛「うあっ!!」
〈靴飾りが地面に落ち割れた途端、赤い煙が2人を包んだッ!!〉
ガンマン「またしてもかっ!」
ミラージュマン「あれは一体……」
麗奈「イッヒヒヒッ! 」
凛「う、うわぁああ! 目、目がっ!!」
麗奈「ヒッヒヒ! あらゆる唐辛子の粉末をアイツの肩でグルングルン回してミックスした特性煙幕のお味はどうかしらぁ?」
〈レイナサマはいつのまにか頭にかけていたグラスで目を保護している!〉
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