男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」
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59: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:25:34.99 ID:zNWUekts0
女「でもさ、メガネくん酷いよね」

男「え」

女「女の子に肉まんあげるなんて」
以下略 AAS



60: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:27:04.93 ID:zNWUekts0
そうか、この肉まん。

美味しい分、カロリーも高い。

なんだか申し訳ないことをした。
以下略 AAS



61: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:27:31.21 ID:zNWUekts0
女「学校に行ってさ」

男「うん」

女「ここに来るじゃん」
以下略 AAS



62: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:30:19.49 ID:zNWUekts0
女「ここに来るのが楽しみなんだよね最近」

男「……どうして?」

女「え、言わせるつもり?」
以下略 AAS



63: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:31:36.86 ID:zNWUekts0
女「照れてんの? あはははっ」

そりゃ照れる。

こんなこと、生まれて初めて言われた。
以下略 AAS



64: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:32:07.14 ID:zNWUekts0
僕らは、コンビニで会うことを続けた。

約束なんてしていないのに、時間も決めていないのに。

僕とギャルちゃんは、会えるのだ。
以下略 AAS



65: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:32:33.36 ID:zNWUekts0
そんなこんなで1ヶ月ほど経った日のこと。

僕は、初めて学校で彼女を見た。

男「あっ……」
以下略 AAS



66: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:32:59.49 ID:zNWUekts0
声をかけるべきだろうか。

立ち止まって思案する。

男「……」
以下略 AAS



67: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:43:42.54 ID:zNWUekts0
男「ギャルちゃ――」

途中まで言いかけた彼女の呼び名。

しかし。
以下略 AAS



68: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:44:08.29 ID:zNWUekts0
そそくさと彼女から見えない場所に移動した。

ギャルちゃんがこっちを向いた気がした。

でも、僕はそれを確認することはできなかった。
以下略 AAS



69:名無しNIPPER[saga]
2020/02/17(月) 22:44:43.82 ID:zNWUekts0
ここまで。

明日完結します。

よろしくおねがいします。


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