男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」
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48: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:08:17.85 ID:zNWUekts0
肉まんを食べながら考える。

きっとこの二人は、ギャルちゃん目当てでやってきたのだろう。

それを察して、彼女は帰った。
以下略 AAS



49:名無しNIPPER[sage]
2020/02/17(月) 22:08:18.73 ID:/6dHRAm7O
C


50: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:11:16.84 ID:zNWUekts0
次の日。

彼女は姿を現さなかった。

というよりも。
以下略 AAS



51: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:11:57.20 ID:zNWUekts0
次の日。

男子たちはいなかった。そして、ギャルちゃんもいない。

昨日は肉まんを食べられなかったので、今日は食べたいとコンビニに入ろうとした矢先、
以下略 AAS



52: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:14:45.80 ID:zNWUekts0
男「あ、ギャルちゃん」

女「一昨日ぶり」

男「うん、一昨日ぶり」
以下略 AAS



53: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:17:57.44 ID:zNWUekts0
女「昨日はそもそも会わなかったもんね」

男「そうだね」

女「なんか、不思議な感じした。毎日会ってるからかな」
以下略 AAS



54: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:20:34.67 ID:zNWUekts0
男「大変そう?」

女「ん、何が?」

男「えっと……」
以下略 AAS



55: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:21:00.29 ID:zNWUekts0
女「んーん、別に気にしなくていいよ」

あ、通じているようだ。

女「ほら、入り口付近で立ってたら邪魔! さっさと買ってきな〜〜」
以下略 AAS



56: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:24:05.55 ID:zNWUekts0
「ありがとうございました〜」

無事、肉まんを買った。一昨日ぶりの肉まん。

女「おっ、来た来た」
以下略 AAS



57: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:24:31.41 ID:zNWUekts0
女「いいの?」

男「うん」

女「……にしし、ありがとメガネくん」
以下略 AAS



58: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:24:57.66 ID:zNWUekts0
彼女とこうしてゆっくり肉まんを食べている時間。

僕は凄く、好きなのかもしれない。

女「去年やってたクリスマスパーティーって行った? 学校の」
以下略 AAS



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