貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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◆xjSC8AOvWI
[saga]
2020/06/17(水) 21:53:07.94 ID:iBnSpp4V0
まどか「わたしと【貴方】くんも一緒に行くの本当にひさしぶりだよね」
貴方「ああ……そういえば前に全員で行ったのが最後か」
一番メリットのある人といくべきだ……というのが暁美さんの考えらしい。
クラスメイトの中でも仲の良い人に偏りがちだが、連携を鍛えるなら色んな人と行くようにしたほうがいいんだろうな。
駅前の繁華街が見えるところまで歩いてくると、鹿目さんが何かに反応する。
まどか「……今来るって」
貴方「テレパシーか」
携帯がないと待ち合わせも困難だと思ってたけど、魔法の力があればそうでもないらしい。
佐倉さんはいつもどおりのラフなパーカー姿で、お菓子をかじりながら現れた。
杏子「よ、まどか。……って、アンタも一緒?」
まどか「うん、一緒に行こうって」
杏子「まー別にいいけど」
とりあえず、嫌がられてはいないみたいかな。
彼女はポケットに手を突っ込むと、鹿目さんに小さなチョコレートを手渡した。
まどか「わぁ、ありがとう!今日のおやつだ!」
杏子「さっきゲーセンでとってきた。いっぱいあるからやるよ」
それから、こっちにもくれるようだ。
貴方「あぁ、ありがとう」
杏子「おう」
そっけない返事とともに、賑やかな通りを離れるように歩き出す。
俺と鹿目さんもそれについていった。
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