貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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◆xjSC8AOvWI
[saga]
2020/03/04(水) 23:46:03.86 ID:P9LTF40K0
杏子「……さてと、ラーメンでも食いに行くか」
マミ「まだ食べるの?」
まどか「太……らないんだよね、杏子ちゃん。むしろ細いくらい。うらやましいかも」
ほむら「まどか、我慢しているの?私はもうお腹いっぱい。プリンはお土産にいただいていくわね」
まどか「べ、べつに我慢ってほどじゃないよ?ご飯はもうちょっと経ってからがいいかなあ」
さやか「あたしもこれ以上はいいや」
何気なさそうなつぶやきにそれぞれ言葉を返すが、みんな同じような反応だ。
そんな中、俺はこってりしたラーメンを思い浮かべる。口直しにはちょうどいいだろうな。
貴方「それ、いいかもな」
さやか「おー、マジか!行ってくれば?杏子ってやっぱ食う量違うわ」
まどか「あははは……」
杏子「……行くならついてきてもいいけど?店までは決めてない」
貴方「そ、そうだね。行ってから決めよう」
佐倉さんと巴さん宅を出た。 優雅なお茶会は終わりにして、頭の中はラーメン一色だ。
貴方「どんなのが食べたいっていうのは決めてる?」
杏子「まあね。合わせる気はないよ。で、アンタはどうなのさ?」
貴方「あっさりよりこってりがいいかな。豚骨系とか。そんで、背脂浮いてるやつ!」
杏子「お、話がわかるじゃん!そうだよな。甘いものの後はガツンと脂の浮いたラーメンだよな!」
食べ物の話で珍しいまでに意気投合。……まあ、興味があるのは食べ物のことなんだろうけど。
杏子「……みんな小食すぎるんだよな。お菓子だけでお腹いっぱいってさ」
貴方「特に暁美さんは小食な感じするかな。俺はよく食べる人っていいと思うよ。見てて気持ちいい」
杏子「そ、そうか? それより話してたらますます腹減ったな!そこなんてどうだ?なかなかうまそうだぞ」
貴方「ああ、よさそうだね」
……――――お茶会と食後のラーメンを楽しんだ!
― 一週目休日 終了 ―
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