5:名無しNIPPER[saga]
2020/02/06(木) 18:15:39.93 ID:lh55PHNT0
――後日
P「まつり、出たいって言ってたミュージカルのオーディション無事エントリーできたよ」
まつり「ありがとうなのですPさん! あとは姫がばっちりオーディションを勝ち抜いて、魔法使い役を射止めるだけなのです」
P(このミュージカルは全国5ヶ所で開催予定で、新潟でも公演が行われる。まつりが張り切るのは、やっぱりララちゃんのことも頭にあるからかな)
P(演技指導なら私も力になれそう。頑張らなきゃ)
まつり「ほー……そんなに舞踏会に行きたいのかい。なら一つ条件がある。それさえ呑んでくれれば力になってやろう」
P(さすが演技が得意と言うだけあって上手いな。だからこそ、もっと要求水準を上げられそうだ)
P「うーん。この魔法使いは別に老婆ではないんだけどさ、それでも今のままだとちょっと可愛すぎるかもしれないね」
まつり「なるほど……もう少し意地悪そうにしてみたほうがいいのです?」
P「そうだね。口調よりも、動きや姿勢なんかで威圧感を出すのを意識すればバランスが良いんじゃないかな」
まつり「わかったのです。もう一度行くのです!」
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