17:名無しNIPPER[saga]
2020/02/06(木) 18:24:14.05 ID:lh55PHNT0
P(さて……ライブも終わったし、さっさと残ってる書類完成させなきゃ)
P(えっと、夜想令嬢の広告の発注に、Cleaskyのドラマスタッフとの打ち合わせ資料に、トゥインクルリズムの殺陣の先生へのご挨拶に……)
P(あーっ、ダメだ! 頭がこんがらがってきた。大きい新企画をこれだけ同時進行させるのは無茶すぎたか)
P(だけど、そもそもこの新企画は私の提案を高木社長が汲んでくれて実現したんだ。絶対に成功させたい。まだ全ユニット出揃ってない段階で泣き言なんて言ってられるものか!)
まつり「Pさん、少しだけいいのです?」
P「わっ、まつり!? 帰ったんじゃなかったの?」
まつり「大事なお仕事の邪魔をして申し訳ないのです。でも、疲れたまま作業を続けても良いお仕事はできないのです。ここは一旦頭をりふれっしゅ!させるのですよ」
P「あぁ……そうかもしれないね。ありがとう。ではお言葉に甘えてちょっと休憩しようかな」
まつり「ということで――はい、Pさん」
P「えっ、何? プレゼント……?」
まつり「はっぴーばーすでー!なのです」
P「あ――そっか。今日私、誕生日だったんだよね。ごめん、今朝みんなにお祝いしてもらったのにすっかり忘れてた」
まつり「早速開けてほしいのです」
P「ありがとう。それじゃ、遠慮なく……」パカッ
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