北条加蓮「藍子と」高森藍子「くもりのち晴れのカフェで」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:17:03.38 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「あーあ。Pさん、相変わらず藍子には甘いんだから。私にはいっぱい口出しするのにさぁ」

藍子「……あの、加蓮ちゃん」

加蓮「なに?」

藍子「それ……。あの時のPさん、私にではなくて、加蓮ちゃんに……その、ほんの少しだけだと思いますっ。……加蓮ちゃんに、ほんの少しだけ、あきれちゃっていたみたいですよ?」

加蓮「……うん?」

藍子「ほら、あの時、Pさんが送っていってくれるってなって、加蓮ちゃんが荷物を取りにいったじゃないですか」

藍子「その、ほんの少しの間……加蓮ちゃんがいない間に、Pさんが言っていました」

藍子「あんなにレッスンをした後なのに元気だなぁ……って」

加蓮「…………あー」

藍子「すぐに、隣に私にいることに気づいて、やばいって顔をしちゃっていましたよ」

加蓮「なるほどねー」

加蓮「なるほどー」

加蓮「……なるほどねぇ」

藍子「あはは……。加蓮ちゃん。あんまり、いじわるはしないであげてくださいね?」

加蓮「大丈夫大丈夫。ちょっとコーヒーに大量の砂糖を入れるだけだから」

藍子「やめてあげてください!」


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