北条加蓮「藍子と」高森藍子「くもりのち晴れのカフェで」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:14:00.36 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「でもさー、こういうことって、言われるべき時に言われないと分かんないでしょ」

加蓮「それこそオーディションで監督さんに失望されちゃった時にも、そうやって気付けたことがあるんだから」

藍子「ふんふん」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:14:30.19 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「藍子もそれくらい言ってやりなさいよー?」

藍子「私には、少し難しいかも……。でも、それくらいの気持ちになることが大事ですよねっ」

加蓮「そーそー」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:15:00.35 ID:MOdSeJ0s0
藍子「だから加蓮ちゃんが駄目って言っても、私は加蓮ちゃんのこと、一言で言うなら"アイドル"だと思いますよ」

加蓮「へぇー……。そっか。ふふっ。それじゃダメって言っても?」

藍子「駄目って言ってもっ」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:15:31.10 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「肩に力入れすぎー」

藍子「ゆっくり深呼吸……。すぅ〜、はぁ〜……。加蓮ちゃんも、一緒にっ」

加蓮「私も? しょうがないなー。すぅー、はぁー」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:16:00.31 ID:MOdSeJ0s0
……。

…………。

藍子「ふぅ〜……。よかった……」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:16:30.47 ID:MOdSeJ0s0
藍子「加蓮ちゃんにお話したいことなら、あの日に色々お話しちゃいました」

加蓮「オーディションの前の日だよね。あの時はありがと、遅くまで付き合ってくれて」

藍子「ううん。……加蓮ちゃん、あんなに気合を入れてたのに。オーディション、残念でしたね……」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:17:03.38 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「あーあ。Pさん、相変わらず藍子には甘いんだから。私にはいっぱい口出しするのにさぁ」

藍子「……あの、加蓮ちゃん」

加蓮「なに?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:17:30.58 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「ってかそれ。Pさんがやばいって顔したのって、私に聞かれたくなかったからで……さらに言えば、その時に藍子が側にいて、藍子が私に言いふらすかもって思ったからじゃない?」

藍子「へっ?」

加蓮「それ、私に言ってよかったの?」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:18:00.55 ID:MOdSeJ0s0
<もしもしー? あ、Pさん。どうしたの?
<ふんふん……


藍子(……うぅ、どうしよう。ついお話してしまいました。これがばれたら、Pさんと加蓮ちゃんが喧嘩をしてしまうかもしれません)
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/03(月) 18:18:54.56 ID:MOdSeJ0s0
加蓮「ただいまっ! ね、聞いてよ藍子っ」

藍子「写真――あ、はい。おかえりなさい、加蓮ちゃん。なんだかとってもご機嫌ですね」

加蓮「それが、落ちたオーディションの監督さんから連絡があって、私に他の仕事でやってほしいことがあるんだって!」
以下略 AAS



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