魔法使い「主様、持ってきました」魔女「えぇ、ありがとう」
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:30:29.07 ID:4042C2W/0
魔女「そっちの副官さん?は、見慣れない顔ね」
女騎士「紹介が遅れました。先日から、わたしの補佐を務めてもらっている副官騎士です」
以下略
AAS
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:31:57.79 ID:4042C2W/0
魔女「それで、次はなにを作ればいいのかしら」
女騎士「宮廷魔術師より、こちらの資料をお預かりしてきました。ご確認の上、用意の方をお願いします」
以下略
AAS
13
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:33:12.45 ID:4042C2W/0
副官騎士「敵対発言を確認した場合、問答無用でその身を拘束せよとの王からのご命令です。―――くれぐれも、発言には細心の注意を払っていただきたい」
魔女「はいはい、わかったわよ」
以下略
AAS
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:33:43.69 ID:4042C2W/0
副官騎士「―――ところで、ひとつ気になるものがあるのですが」
魔女「なにかしら?」
以下略
AAS
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:34:44.75 ID:4042C2W/0
女騎士「副官、お前は部下達を連れて一足先に王国へ戻っていてくれ。わたしは、もう少しここで魔女様とお話がある」
副官騎士「……お話の内容を伺ってもよろしいですか?」
以下略
AAS
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:35:57.63 ID:4042C2W/0
魔女「ふふふ、女騎士様もずいぶんと偉くなったものね?補佐がつくなんて、まるで一個小隊の隊長みたいよ」
女騎士「よしてくれ、魔女。補佐なんて名ばかりの、わたしの監視役さ」
以下略
AAS
17
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:37:19.06 ID:4042C2W/0
女騎士「………そうか」
魔女「悪いわね、女騎士。あなたの気持ちは嬉しいわ。あたしがこうしていられるのも、あなたのおかげだって思ってる」
以下略
AAS
18
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:38:16.84 ID:4042C2W/0
魔法使い「お茶を淹れてきますね」
魔女「ええ、お願い」
以下略
AAS
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:39:20.11 ID:4042C2W/0
女騎士「……わたしにできることがあれば、なんでも言ってくれ。出来る限り、力になるよ」
魔女「ありがとう、女騎士。やっぱり、持つべきものは親友ね」
以下略
AAS
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◆/ZP6hGuc9o
2020/01/30(木) 00:40:03.11 ID:4042C2W/0
夕暮れ―――
女騎士「それじゃ、そろそろわたしも城へ戻るよ」
以下略
AAS
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