男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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603:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/09/15(火) 20:23:03.07 ID:FWxTxCfc0
男「ごちそうばっかりだ。でも幽霊だから食べれない」

ベル「あっ。ごめんねおと子。すっかり忘れてたよ」

男「だれかの体を借りたりすれば食べたりできるんだけど」

ロア「それは例えばこの子の体でも?」

男「わっ」

ロア「やぁ。私の可愛い後輩たち」

ベル「あ、貴方はっ」

男「ロアさん!?」

ロア「久しぶりにパーティーに顔を出してみたら見知った顔がいるじゃあないか。服装は見知ったものではないけれどね」

男「これには色々事情がありまして」

ロア「虫の噂で聞いたのだけれど幽霊になったんだね。長い時間生きているけれど生きた人間が幽霊になったのは君で3人目だよ」

男「え?それって」

ロア「さぁ、遠い昔の私の知り合いかもしれないし、どこかで聞いた御伽噺かもしれない。先に言っておくけれど今日の私は君のその疑問に答えることができる私ではないんだ。残念ながらね」

ロア「それで、今幽霊であっても体を借りれば食事をすることができると聞いたのだけれど、これはこの子たちでもいいのかな?」

シルベ「お久しぶりです。男様」

キッチョウ「初めまして。男様」」

男「いやいや、こんな場所で憑りつくなんてできませんよ」

ロア「可愛い後輩のためこの子たちを貸し出してもいいのだけれど」

男「そういうわけにはいきませんよ。ご厚意はありがたいですが」

ロア「そうかい。それは残念だ。また一緒に紅茶でもと思ったのだけれどね」

男「お話ならぜひ」

ロア「そうか。だったら今度招待状を送らせてもらうよ」

男「楽しみにしてますね」


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