男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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亜人好き
◆HQmKQahCZs
[saga]
2020/09/15(火) 20:12:13.29 ID:FWxTxCfc0
〜パーティー会場〜
男「ね、ねぇ。ベルスタシアさん」
ベル「なぁに?」
男「この服じゃないといけないの?」
ベル「うん。絶対これじゃないといけないんだ」
男「でも、これ、女物の」
ベル「ドレスだよ。大丈夫、違和感はあんまりないっ」
男「幽霊になっても女装することになるとは」
男「なんでこれじゃないといけないの?」
ベル「先生は私の侍女ってことにするから。ほら、没落貴族でも男の噂があると色々と問題があるんだよね」
男「なるほど?」
「あら、ベルスタシアちゃん?」
ベル「あっ、お久しぶりっ。セレナさんっ」
男「こんにちは」
セレナ「こちらの方は?」
男「私はベルスタシア、様の侍女をしておりますおと子と申します」
セレナ「初めまして。私はセレナ・ロスチャイルド。気軽にセレナお姉さんと呼んでね?」
男「ロスチャ、え、ロスチャイルドって、あの」
セレナ「えぇ。といってももう現役を退いて隠居をした身だけれど」
男「あわわわ」ガクブル
ベル「いけない。生粋の平民であるおと子が貴族リアリティショックを受けてしまった!」
セレナ「あらあら。でも隠居をしているから気軽にお手軽、セレナお姉さんなのよ?」ニコ
ベル「ほーらおと子、今週の目玉商品のチラシだよ〜」
男「あ、ポイント2倍、はっ! 私はいったいなにを」
ベル「よかったぁ。おと子はセレナさんの世界的貴族オーラに飲み込まれて消えてしまうところだったんだよ」
男「だってロスチャイルドって言ったらレディライトと並ぶ」
ベル「わーっ!」
男「えっ!?」
ベル「ほらおと子あそこ。お肉だよ! 高級なお肉だよっ」
男(そういえばベルスタシアさんは隠してるんだったか)
セレナ「そういえばベルクラシアさんはお元気にしているのかしら」
ベル「やだなぁ、ベルクラシアは3代前の当主だよっ」
セレナ「あらあら。そうだったのねぇ。時が過ぎるのは早いわ」
男「?」
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