斧乃木余接「実はいま、僕はパンツを穿いてない」
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18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 01:14:06.61 ID:igAIR0zkO
「なんや、阿呆面晒してけったいな格好やな」
床に仰向けで寝転がり茫然自失として、蛍光灯の逆光を背負う影縫余弦と僕は対面した。
「ど、どうして、ここに……?」
「余接に替えの下着を頼まれてな。ほれ」
「ありがとう、お姉ちゃん。助かったよ」
指先に乗ったまま足元の式神にショーツを手渡し、それを斧乃木ちゃんは片手で器用に穿いていたが、僕はその光景を見る余裕はなかった。
「い、いつから、ここに……?」
「鬼のお兄やんがうつ伏せになった頃からやな。おどれ、面白い質問をしたらしいやんか」
ユニークというか、シュールである。
「うちと臥煙先輩、どっちが胸が大きいかなんて、そんなん見ればわかるやろ。臥煙先輩や」
どうやら影縫さんはサラシを巻いてないらしく、彼女の貧乳は天然素材のようだ。
「とはいえ、臥煙先輩もそこまでデカいっちゅうわけやあらへんけど。残念やったな」
臥煙伊豆湖の隠れ巨乳疑惑も否定された。
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