高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「雪の降らないカフェで」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:55:22.44 ID:sa6tnnMR0
藍子「そうですね。それから、もし加蓮ちゃんに手伝いをお願いすると、加蓮ちゃん、全力ではりきっちゃいそうで――」
藍子「それで大ごとになってしまうかも、って考えたんです。それなら、今だけは遠慮させてくださいっ」
加蓮「ま、確かに藍子にお願いされてたら、クッションを写真に撮ってSNSで情報集めて――ってやるつもりだったから、ひょっとしたら大ごとになってたかもね」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:55:50.87 ID:sa6tnnMR0
□ ■ □ ■ □
藍子「あのクッションって、もしかしたら店員さんの手作りってことはありませんか?」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:56:21.36 ID:sa6tnnMR0
藍子「距離が近い人の秘密にしたいことを見つけたら、安心するんですか?」
加蓮「ん?」
藍子「ほら、店員さんとはそこまで……って言ったから。もっと距離が近い人となら、そうなのかな? って……」
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:56:51.49 ID:sa6tnnMR0
加蓮「藍子がもし、私に秘密にしてることがあったら」
藍子「ふんふん」
加蓮「……あ、ダメだ。全力で暴こうって思う」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:57:22.73 ID:sa6tnnMR0
加蓮「凛と奈緒……は逆に気にならないかなぁ。私だって何も隠してない訳じゃないし。話したいなら話すでしょ」
藍子「加蓮ちゃんから、詮索したりはしないんですね」
加蓮「あの2人はね。お互い様って感じ? 隠したいって思うから隠す事なんでしょ。相手への悪意があるとかじゃなくて。それくらい、私にだって分かってるわよ」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:58:22.10 ID:sa6tnnMR0
加蓮「お手柔らかに、って言わないんだ?」
藍子「ええと――」
加蓮「奈緒なら生贄にしてもいいやー、とか?」
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:58:51.72 ID:sa6tnnMR0
加蓮「こうして考えてみると、事務所で隠し事してる子ってあんまりいない気がするなぁ……」
藍子「なにかとみなさんお話しますもんね。ときどき、重たい悩みのお話も出たりして……」
加蓮「でも誰かが解決しちゃうんだよね」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:59:23.00 ID:sa6tnnMR0
加蓮「隠し事――あ、そういえば」
藍子「誰か見つかったんですか?」
加蓮「うん。見つけた」ビシ
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 17:59:52.26 ID:sa6tnnMR0
藍子「天気が気になるのは、洗濯のためだけじゃないんです」
加蓮「ふーん?」
藍子「今度、ちょっと遠くにお出かけしてみたいなって思っていて」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 18:00:22.05 ID:sa6tnnMR0
藍子「って、加蓮ちゃん。加蓮ちゃんはアイドルなんですから。Pさんの家にお邪魔しちゃ駄目ですよ?」
加蓮「やっぱり?」
藍子「やっぱり」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/19(日) 18:00:51.96 ID:sa6tnnMR0
藍子「久しぶりに、パフェを食べてみたいかな。加蓮ちゃんは?」
加蓮「私もそれでいいや。藍子とは違う種類のにしよ」
藍子「ひとくちだけですよ?」
以下略
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