128:松坂英治[saga]
2020/03/05(木) 01:29:06.59 ID:xGRwSohb0
ほむらはマミの方へと駆け寄り、ソウルジェムを当てている。その間アレイスターはマミを轢いたクソ野郎の面を叩きのめす為にトラックの座席へと移動したのだが、
「あ、」
間抜けな声がでた。
中にいたのは確かに小太りした中年の男で普通ならばこいつがクソ野郎ということなのだろう。
しかし中にいたのはそいつだけではなかった。
中年の男の首筋には魔女の意匠のような模様。奥には喪服のようなスーツやドレスを纏った出来損ないの人形のような奴ら。
そう、こいつらは、
「花嫁の魔女の......使い魔......!!」
脳の血管が破裂するかと思った、あるいは歯が砕けるのかという程奥歯を噛み締めたか。
アレイスターは右手と左手で銃のジェスチャーをとると、アレイスターの手から火花が散った。
ズガンッと、花嫁の魔女の使い魔をアレイスターは瞬殺した。
144Res/130.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20