高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「手を握りながらのカフェで」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/13(月) 19:11:04.20 ID:Qp0WwayH0
加蓮「って言っても藍子の見る世界とそんな変わらないと思うけどね……。あと相変わらず風景とか撮るの下手でさ。藍子のと見比べると自信なくしちゃうし?」

藍子「写真は、上手い上手くないだけではありませんよ。それに加蓮ちゃん、一緒に歩いている時も、アイドル活動している時も、私がぜんぜん気がつかなかったり見つけられなかったことに目を向けてるから――」

加蓮「目をって。何それー。お前のことはいっつも見てるぞ、って脅しー?」

藍子「ええっ」

加蓮「これは下手なことできないなー。ちょっと大人しくしなきゃ」

加蓮「それで、誰かにどうしたのって聞かれたら声を潜めてこう言うの。"そこの扉の陰から藍子に見張られてる"」

藍子「私をホラー映画の黒幕みたいにしないでください……」

加蓮「こういうのは小さい子達にやるのが一番いいよね。あっ、今からハロウィン衣装をお手入れし直しとく?」

藍子「やりませんっ」

加蓮「ねね。誰をびっくりさせるのが一番面白いかな。普段大人しい子、ありすとか由愛ちゃんとかいいよね。ううん、逆にいつも元気いっぱいな子が腰を抜かす方を見てみたいかなー?」

藍子「だから、やりません!」

加蓮「えー」


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