ネコ耳娘の幽霊「ふふふ、お主に憑りついてやった、その身体を食ろうてやる」【安価】
1- 20
32:名無しNIPPER[saga]
2020/01/07(火) 18:21:04.98 ID:GK27Rfla0


男「分かった分かった、とりあえずお茶でも飲んで落ち着け(マタタビ入り)」

ネコ耳娘の幽霊「わーい、良い匂いじゃ〜♪ いただきまーす☆」

男「……」

男「思ったんだけどさ」

ネコ耳娘の幽霊「んー?」ゴクゴク

男「そもそも幽霊なのに『生命力』っておかしくね? どゆこと?」

ネコ耳娘の幽霊「……」

ネコ耳娘の幽霊「そりゃあれじゃ」

男「ほい」

ネコ耳娘の幽霊「生命力言うか、現世にとどまっておられる的なあれじゃ」

男「うーんこの曖昧さ」

男「てか、さっき食べたキャットフードとか今飲んだお茶とかも、魂を食べたりしてるんだろうけどさ」

ネコ耳娘の幽霊「うん」

男「魂食べるには相手の承諾がいるんじゃないの?」

ネコ耳娘の幽霊「ナマモノでもない限り、食材には承諾意志がないからの。そういう場合は食べたり飲んだりも可能なのじゃ」

男「ああ、つまり、生魚とかが生きてる状態の時は食べられないってことか」

ネコ耳娘の幽霊「そういうこと」

ネコ耳娘の幽霊「というか妾からも、お主にツッコミたいことがあるのじゃが」

男「ん?」

ネコ耳娘の幽霊「さっきお主、『成仏そればいいじゃん』と喋っていたが、あれはどういう意味なのじゃ」

男「噛んだの!!!!」

男「君に大事な真意をつく言葉だったのに、噛んじゃったの!!! てかそれ今更ツッコまんで良くない!!?」

ネコ耳娘の幽霊「妾にはよく分からんのだが、成仏すればいいじゃん、と、言おうとしたんかの?」

男「もうやめて!! 噛んだ俺が悪かったから!! 答えるとするならそうだよ、その通りだよ!! これ以上みじめな想いさせないで!!」

ネコ耳娘の幽霊「……ほんにお主は変な男じゃのう」

男「ネコ耳の幽霊のお前に言われたくないわ」

ネコ耳娘の幽霊「うーんごもっとも」

男「ていうかさ」

男「>>34




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
42Res/23.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice