【禁書安価】垣根「ドミノ大会だと?」杠「頑張ろうね!」
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89: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/01/09(木) 20:10:29.88 ID:WbB+Xpfw0
黒ずくめ「がぁっ!?」

 黒ずくめはどうすることもできず、爆風により十メートル以上吹き飛ばされ、電柱に激突する。

垣根「先導はお前がしてくれよ。後から俺も行くからよ」

黒ずくめ「く……なぜ邪魔…する。貴様もあの聖女の味方…か」

垣根「おー、頑張って喋るじゃねぇか…味方じゃねぇよ。ただ単純にテメェの敵ってだけだ」

 彼が黒ずくめに近寄ると、象徴的な黒装束は爆発により破れ、その下が露になっていた。

 男の背には悪魔の顔と五芒星のタトゥーが刻まれており、それを見た垣根は、なるほどな、と呟いた。

垣根「その模様に禍々しいマーク……ああ、テメェは悪魔主義者か、それも急進的な。大方、あのシスターの善人っぷりが気に食わねぇとか、それくらいのくだらない理由が動機か」

黒ずくめ「く…くだら…なくなどない」

垣根「当たりか、だとすれば哀れだ。何を考え実行するのも勝手だが。テメェには肝心の力が欠けている。いつの時代も勝者が正義だろうよ」

 悪魔主義者の男はもはや何も返事をしない。大量に血を流し、傷だらけの身体から察するに死んだか、意識を失ったか。

垣根「…もう聞こえてねぇか。しかし運がねぇな。別に恨みも何もねぇが生きてると後々面倒だ。だから、ここで死んどけ」

 垣根は足に風を纏い、振り上げた。彼が少し足を動かせばその男は今にも生を完全に終える。

 だが、垣根の振り上げた足はその男に達することなく停止した。

垣根「オイオイ、勘弁してくれよ」

 聖女オルソラ=アクィナスは彼を抱きしめるように行動を制止させた。

オルソラ「お止めください、垣根さん…」


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