【モバマス】モバP「お母さんとの馴れ初めの話を聞きたい?」
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4:名無しNIPPER[sage]
2020/01/07(火) 04:14:14.46 ID:tvQwwJUN0
いつき(あれで勢いでプロデューサーさんと付き合うことになっちゃったなんて言えないよねえ…)

p「どうしたんです?」

いつき「いやあ、やっぱりプロデューサーさんが私に一目ぼれみたいな?」

p「一目ぼれかあ」

いつき「そ、そうそう。だから気が付いたらプロデューサーさんにプロポーズされちゃってね」

p「はー…そうなんですか」

いつき「うんうん、だからちょっと話には使いにくいかな、ごめんね」

p「いえ、ありがとうございました。ではまた遊びに来てください」

いつき「うん、また遊びに行くよ。二人にもよろしくねー」

いつき(……よし、なんとか誤魔化せた。さすが私!)


洋子「それで私のところに来たかあ…」

p「はい、きっと洋子おばさんなら面白い話が聞けると思って」

洋子「おばさん…まあいいか。面白いって言ってもなあ。きっかけはプロデューサーさんの生活だったんだよ」

p「生活ですか?」

洋子「仕事柄しょうがないんだろうけど不健康な生活をしてたっぽくてね」

p「あー、お父さんも昔はそうだったって聞いたことあります」

洋子「ほら、私って健康と美肌が自慢だったから健康管理も得意だったのよ。だからついプロデューサーさんの健康も気になっちゃってね」

p「なるほど、それでだんだん仲良くなっていったんですね」

洋子「プロデューサーさんがだらしなくてさ、だんだん見かねてどんどん生活改善のメニューとか考えるようになってね」


P「うーん…どうしてもこういう食事しなきゃダメか…?」

洋子「だめですよプロデューサーさん!今はよくてもいつか身体を壊してしまいます!そうなったら誰がプロデューサーさんを助けてくれるんですか」

P「…そう言われると困るなあ。今はお前のことだけで手いっぱいでそういう相手もいないし」

洋子「だったら尚更健康には気を使うべきです!せめて食事だけでも気を付けましょう!」

P「…いっそのこと洋子が俺の奥さんになってくれたらいいのに」

洋子「…ふぇっ!?な、何を言いだすんですかプロデューサーさん!」

P「冗談、冗談。とりあえず善処するよ。せっかく洋子が俺のために考えてくれたんだしな」

洋子「もう!ちゃんと食べてくださいね!」


洋子「…まあ結局プロデューサーさんの料理が上手じゃないから見かねて作りに行ったりしてあげてるうちになあなあで」

p「洋子おばちゃんもいつきおばちゃんもお母さんもノリと勢いで結婚してない…?」

洋子「あはは…さすがはヒートアップチアーズ。皆そんなノリなんだね」

p「とりあえず課題は別のことを書くことにします。ありがとうございました」

洋子「ばいばーい。智香ちゃんにもよろしくね」


p「お父さんといいプロデューサーって仕事の人はアイドルに勝てないんだろうか」

P「そ、そんなことはないぞ!」

p「でも結局お母さんに負けるんでしょ?」

P「p…アイドルってのはな、強いんだぞ」

p「そういうもんなのかなあ…?」

終わり

信じて送り出した娘がスク水ランドセルでグラビア撮影してたとかお父さんならブチギレ不可避だと思うの
ヒートアップチアーズの3人は結婚するときは勢いで結ばれてそうだなって思います


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