高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「新年の後のカフェで」
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29:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:21:12.65 ID:7EjAJ+Qk0
加蓮「よく考えてみたら藍子も予想外してるじゃん。もっと落ち込めー。たまにはネガティブになれー」

藍子「加蓮ちゃんが相手でも、それはききませんよ〜?」

加蓮「ちぇ」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:21:42.90 ID:7EjAJ+Qk0
加蓮「――っと。店員さんがおもちを持ってきたね……!」

藍子「か、加蓮ちゃんが大切なオーディションを受ける前の時のような顔に……!」

加蓮「藍子、一緒に食べるよ」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:23:12.27 ID:7EjAJ+Qk0
加蓮「シンプルだけど、なんだろ。ちょっと甘い? 良い意味で独特の味だよね。私は食べたことないかも……」

藍子「私も、初めて食べる味です。きなこの量は、ひかえめで……。なのに、なんだかあたたかい甘さ♪」

藍子「食べ比べというのは、自分の方が絶対おいしいから! って言うのではなくて……こんな味もあるんだよ、って教えてくれてる、そんなイメージだったんですね」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:23:44.64 ID:7EjAJ+Qk0
藍子「店長さんが、一生懸命考えて生み出した味なのかな……?」

加蓮「文を書いたのは店長さんだし、そうなんじゃない?」

藍子「あっ。ひょっとしたら、店員さんと店長さん、2人で考えたのかもしれませんね」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:24:11.90 ID:7EjAJ+Qk0
藍子「でも、考えてみたら何か思いつくかも?」

藍子「加蓮ちゃん。"一緒に"考えてみましょうよっ。加蓮ちゃんのやりたいことを言ってもいいんですよ〜?」

加蓮「……あのね。そういうのって普通、1人の時に考えて、それから持って来るものじゃない?」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:24:41.90 ID:7EjAJ+Qk0
……。

…………。

「「ごちそうさまでした。」」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:25:12.60 ID:7EjAJ+Qk0
藍子「……色々考えてみても、」オキアガル

藍子「ここでのんびりしたい、それ以上のことがなんだか思いつかなくて……」

藍子「頭に、ぽんぽんっ、って考えは思いつくんですけれど、そのうちふわふわと消えていくんです。そして加蓮ちゃんの顔を見たら、思わず笑っちゃって……」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:25:42.13 ID:7EjAJ+Qk0
加蓮「んー……っと」

藍子「加蓮ちゃんは、何かやりたいことを思いつきましたか?」

加蓮「んー……」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:26:15.36 ID:7EjAJ+Qk0
加蓮「ま、強い加蓮ちゃんがそう主張してきて、結局やりたいことが全部、霧のように消えてってさ。だから、藍子と同じ」

加蓮「私も――」

藍子「うんうんっ」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/05(日) 19:26:44.73 ID:7EjAJ+Qk0
藍子「決めました。加蓮ちゃんがそういうことを言うのなら私だって決めました!」

藍子「Pさんにお願いして、昔の加蓮ちゃんの映像を探して、みなさんにお見せします!」

加蓮「えっ」
以下略 AAS



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