七海やちよ「十七夜が恥ずかしがっているところって見たことある?」
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4: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/01/04(土) 01:32:26.09 ID:sSOTDDav0

十七夜「なんだこのたるんだ腹は」ムギュ

みふゆ「きゃあああっ?! なっ、なにしてるんですかっ!/// 摘ままないでくださいっ!!/////」

十七夜「マギウスの所に居た時も、幹部だからって大して体を動かしていなかっただろう。そして今は裕福な里見のお嬢ちゃまの家に通い続けてさぞや贅沢しているな。まったく、だらしない」ムギュー

みふゆ「ひーっ/// ひーっ/// やめてーっ/////」グイグイッ

十七夜「マギウスの芸術家が梓に感心を示さなくなって捨て駒にしたのはこれが原因だな」

みふゆ「分かったわかりましたから離してくださいーっ!/////」グイグイッ


やちよ「みふゆっ。さっきの威勢はどうしたのよ? 結局貴女も自分が恥ずかしがってるじゃないっ」

みふゆ「知りませんよぅ・・・。ううっ・・・。もうお嫁にいけません・・・・しくしく・・・・」



   < そこな二人。なぎたん相手に苦戦しているようだな



やちよ「んっ・・・? この季節外れの形相は」

かりん「ふっふっふっ・・・。ここはマジカルかりんの出番なのだっ!」

十七夜「画伯か。息災にしてたか?」

やちよ「その自信はどっから湧いてくるのよ」

かりん「わたしはなぎたんの師匠なの! 弟子のなぎたんのことならわたしに任せてなのっ」

やちよ「あなたが十七夜の師匠・・・?」

みふゆ「何かいい方法があるんですか?」

かりん「あるのっ! 七海さんちょっとお耳貸すの」

やちよ「なにかしら」

かりん「コショコショなの」

やちよ「えっ・・・。それ、私がやるの・・・?」

かりん「そうなのっ! 背が高い人じゃないとできないのっ!」

やちよ「それは、まあ、そうね・・・。分かったわ・・・」

かりん「さあっゆけっ、なぎたんのハートを盗んでデレデレにさせるのだっ!」

十七夜「ほうっ。七海が自分をデレさせてくれるのか。是非頼む。おオネェさまからデレを勉強しておきなさいと言われているのだ」


やちよ「十七夜っ」スタスタ

十七夜「なんだ―――むっ?」

やちよ「・・・・・・・」スタスタ ズイッ

十七夜「おっ、おいなんだ? 急に迫ってきて」 (後ずさり

十七夜(むっ、これ以上は後ろが壁で下がれん)トッ....

やちよ「ねえっ」 壁ドンッ

十七夜「な、なんだ・・・?」

やちよ「私は貴女の事しか見ていないのに、どうして貴女は私だけを見てくれないの?」ジーッ

みふゆ「わっ?!/// す、すごいですっ!/// なんですかあれっ! ワタシがあんなことされたら一瞬で好きになっちゃいますっ!」





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