須賀京太郎は静かに暮らしたい 智葉「第13章だ」【咲-Saki-安価】
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221: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2020/02/02(日) 02:11:08.82 ID:nrJ4Me/V0

ネリー「最後はこのネリーが締めるんだから。優勝を逃すことは、決してないよ」

明華「どうでしょうか……ネリーの相手は京太郎さんですよ?」

アレク「準決の時も、大口を叩いて結局は逆転できず仕舞いだったからねぇ」

ネリー「……」

ダヴァン「この戦力でも、シラタキイトコンニャクには総合力で劣るってコトなんですカネ」

ネリー「ネリーを除いたお前たち4人ではね」

ネリー「でも、ネリーを加えると実力伯仲、いやむしろ上回るんだ」

ダヴァン「言いまスネェ」

ネリー「ホントのことだからね」

ネリー「いや、ネリーが運命を奏でなければ、ネリーを含めた5人でも完全に劣るんだけど」

ネリー「つまり、運命の「安定状態」は白糸台の優勝に帰結しちゃうんだよね」

ハオ「えぇ?始まる前からそんなネガティブなこと……」

ネリー「でも心配いらないんだって」

ネリー「確かに、臨海の優勝という「不安定な」結末を導くには、かなりのエネルギー……運命力を加えなければならない」

ネリー「でも……今のネリーはそれが可能なほどの運命力を行使できる…」

ネリー「そうなるように、運命の波を調整してきたんだけどね」

智葉「……なるほど?確かに、この日が近づくにつれ……徐々に「気」が高まっているのは感じていた」

ネリー「フフ……アハハ。」

ネリー「でも、このネリーの運命力が最高潮に達しつつあるとはいえ……状況が悪ければ悪いほど、要求されるエネルギーも多くなるんだ」

ネリー「お前たち、しっかり頼むよ?」

ダヴァン「エラソーに指図されなくテモ、分かってまスヨ」 

ネリー「アハハ、そっかそっか」


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