北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で はちかいめ」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:36:42.49 ID:wJ7doyQp0
「はっ。あの、あのあのあのえと、加蓮さん!」
「おー復活した。さあ、チャンスは何度だってあるぞ! 頑張れ!!」
「加蓮さんっ――気に、気にしてませんから! 私! 応援してるの、変わらないですから!」
「よく言った!」

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:37:13.16 ID:wJ7doyQp0
加蓮「……あー、いや、えと。ほら、普段は違うんだよ? むしろ私が甘えさせている側? みたいな?」

加蓮「うん。カフェにいる時だけだし、その、……ね?」


以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:38:14.95 ID:wJ7doyQp0
藍子「加蓮ちゃんのこと、心配してくださってたんですね」

加蓮「大丈夫。私も気にしてないし。どうしてもそういう声が嫌だって思っていたら、最初からやってないもん」

藍子「……ふふ」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:38:44.16 ID:wJ7doyQp0
<くそう、こいつ相変わらず重いな……! カフェでスイーツばっか食べてるから……!
<アイコサントシャシン...クッツイテシャシン...ウヘヘ...フヘヘ...
<だからその顔はやめなって


以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:39:13.00 ID:wJ7doyQp0
藍子「今日の加蓮ちゃんは、ずいぶんと甘えんぼさんなんですね」

加蓮「なんかさ、そーいう気分……」

藍子「大丈夫ですよ〜。大丈夫。今、ここでなら、誰も見ていませんから」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:39:42.94 ID:wJ7doyQp0
藍子「確かに、事務所のみなさんのいるところや、あのおふたりがいるところで……こうするのは、私もちょっぴり気にはなります」

藍子「でも、それに慣れさえしてしまえば――」

藍子「加蓮ちゃんはいつでも、甘えたい時に甘えられるようになるんですよっ」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:40:13.08 ID:wJ7doyQp0
加蓮「今の私だからこそ、その辺はきっちりと……ね?」

藍子「今の加蓮ちゃんだからこそ――」

加蓮「自分で言うのも何だけど、なんか今回のクリスマスの件でさ。色々と吹っ切れたっていうか、色々飛び越えたっていうか……」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:40:43.30 ID:wJ7doyQp0
藍子「そうですよね。その方が、加蓮ちゃんらしいですよね」

藍子「色んな冗談を言って周りを困らせたりもするけれど、格好いいところは格好良くて、真剣なところでは誰よりも真剣で……」

藍子「今まで、そうやってアイドルをやってきましたもんね。……ごめんなさい。変な提案をしちゃってっ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:41:44.05 ID:wJ7doyQp0
藍子「私も、その……ほしいなぁ、って」

加蓮「欲しい?」

藍子「プレゼント……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/29(日) 19:42:14.87 ID:wJ7doyQp0
藍子「……その……ぐ、偶然です。本当に偶然なんです。ただ、加蓮ちゃんのプレゼントがすごくほしい、ってお話を、少し前にモバP(以下「P」)さんにしていて……」

藍子「そうしたら、ちょっとだけ細工できるって言われちゃったから」

藍子「……その……」
以下略 AAS



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