94: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 12:55:54.64 ID:ZRhpxi3E0
のり子「もちろんあるよ」
格闘技好きを自認するだけあり、候補生の中では一番フィジカルが強くダンスも得意なのり子が言う。
のり子「身体に余計な力を入れずにスムーズに動いて、体感バランスも鍛えられるんだから、意味はあるよ」
美奈子「なるほど。確かに……本当だ」
ダンスレッスン中、紗代子は息切れもせず最後まで踊るようになっていた。
なにより、ダンスがスムーズだ。いや、見ていて迫力すら感じるのに、動きそのものも繊細になっている。
のり子「これは、アタシも負けてらんないよね!」
美奈子「そうだね。よーし、がんばろう!」
志保「あの……美奈子さん」
美奈子「ん? どうしたの、志保ちゃん」
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