286: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 17:24:30.11 ID:ZRhpxi3E0
志保「今日は、客席でみんなと応援をします」
P「ありがとう北沢さん。よろしくな」
志保「楽屋で紗代子さんに会いました……いつも以上に、魅力的に見えました。それに、堂々としてる様にも見えました」
P「今までやってきた事が、ようやく紗代子にも淡い自信となってきたんだろうな」
志保「紗代子さんは、Shahをライバルにしているんですよね」
P「紗代子が世界一のアイドルになるには……少なくともそれを目指す為には、世界一のプロデューサーが必要だ」
志保「え? でも、高山さんにはプロデューサーがいるじゃないですか」
P「俺も、自分が世界一だなんて自惚れているつもりはないさ」
志保「そうなんですか?」
P「だからこそ、Shahの一件があった時に、あれほど俺はショックを受けたんだろうな。思い当たることがあったから……図星を指されたから、あんなに辛かったんだうな」
志保「……」
P「まあ、誰だってそうさ。自信はあっても過信しちゃいけない。真に世界一のプロデューサー以外はな」
志保「誰なんです? 世界一のプロデューサーって」
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