119: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 13:24:02.12 ID:ZRhpxi3E0
亜利沙「紗代子さん! 言われた通り、ホウキを用意しましたけど、これをどうするんですか?」
可憐「机も……用意しましたけど」
瑞希「私も、みなさんにお集まりいただきました……れでぃーす・あんど・じぇんとるがーる」
志保「なにが始まるんですか?」
紗代子「あのね、本番であがって手足が震えない特訓」
のり子「え?」
紗代子「論より証拠。はい、亜利沙ちゃん机の上にあがって」
亜利沙「えっ!?」
紗代子「あがって。大丈夫。危なくないように、私と瑞希ちゃんが両隣で支えるから」
亜利沙「こう……ふおおおっ!? きらびやかなアイドルちゃんの卵であるみなさんが、ありさを見つめています〜!!」
紗代子「そこで、ホウキを持って」
亜利沙「ま、待ってください!! き、緊張して、て、手が……うおあわあああっっっ!!!」
紗代子「そこで、手のひらにホウキを立てて乗せて」
亜利沙「こ、こここ、こうっ……て、ててて、手が震えて……」
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