120: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 15:13:28.27 ID:G9OiTGlK0
珍しい、感情を露わにした蓮実の言葉に、俺は視線を落とす。
Sに才能があったのは間違いない。そしてそれをSは、必死で磨いた。結果、世で評価された。
俺でなくても良かったのではないだろうか――?
Sを担当している時にも俺は、ふとそう考えることがあった。自分以外の者が担当だった時、Sはどうなっていただろうか……
蓮実「Sちゃんはきっと、上京してこなかったと思います」
今度は穏やかに。しかし確信を持って蓮実が言う。
P「……それはなぜだ?」
蓮実は少し頬を赤らめ、それでもはっきりと言った。
蓮実「私が、そうだったからです」
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