北条加蓮「藍子と」高森藍子「灰を被っていた女の子のお話」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:32:20.32 ID:SmxjqBVS0
加蓮「あと3分――」

藍子「そろそろ、外で待っていますか?」

加蓮「……そうしよっか。あの人のことだから、たぶんぴったりに来ると思うけど……外の寒さにも慣れておかなきゃね」

藍子「もし、どうしても寒くなったら――」

加蓮「言っとくけど。どういう流れになっても、中には絶対入れさせないからね!」

藍子「くすっ。分かっていますよ。だから、」ガサゴソ

藍子「はい、加蓮ちゃん。カイロ、いっぱい用意してきましたっ」スッ

藍子「2つは、もう暖めておきましたから。これ、両ポケットに入れてください」

加蓮「さんきゅ」

藍子「それから……あっ、店員さん♪ はい、すっごくいいタイミングです!」

藍子「加蓮ちゃん、あたたかいお茶を紙コップに入れてもらいました。ぜんぶ飲めば、冬でも1時間はぽかぽかでいられるそうですよ♪」

加蓮「店員さんもさんきゅ。ちょっと行ってくるね」

藍子「私も行ってきますっ」


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