3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:31:58.26 ID:F3FS0SJh0
摩美々「しかし寒いですねー。暖房の温度、もっと上げられないんですかー」
P「最近調子が悪いんだよなぁ。業者呼ぶか、買い替えたほうがいいかもしれないな」
摩美々「こたつで足元は暖まりましたケド、上半身が冷え切っちゃいますー。プロデューサー、責任とってもっと暖めてくださいー」
4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:33:25.50 ID:F3FS0SJh0
P「確かこの辺に……」
摩美々「なに探してるんですかぁ」
P「なんだ、あれだけ寒い寒い言ってたのにこたつから出てきたのか」
5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:35:21.25 ID:F3FS0SJh0
摩美々「ふふー♪」ヌクヌク
P「上はどてら、下はこたつ。幸せそうだな」
摩美々「おかげさまでー」
6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:38:01.18 ID:F3FS0SJh0
P「………」
摩美々「………」
P(なんか、ずっとくっついてたら慣れてきたな。摩美々も静かになったし)
7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:39:44.01 ID:F3FS0SJh0
P「………」モゾモゾ
摩美々「無言でこたつの中へ吸い込まれていくの、絵面が怖いのでやめてくれませんか?」
P「恥ずかしくて、顔を見せられない……!」
8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:40:32.74 ID:F3FS0SJh0
………
……
…
9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:44:57.46 ID:F3FS0SJh0
P「じゃあ、いってきまーす」
摩美々「あ、ちょっと待ってくださいー。ハンカチ忘れてますよー」
P「あ、本当だ。ごめんごめん」
10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:46:18.48 ID:F3FS0SJh0
摩美々「さ、まぴぴも幼稚園の支度しないとねー」
まぴぴ「はーい!」
11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:46:51.46 ID:F3FS0SJh0
P「―――はっ!?」
P「ここは……こたつの中」
P「そうか、夢か……暖かくてつい寝ちゃってたんだな」
12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:47:46.29 ID:F3FS0SJh0
摩美々「ぴーまん……パパのパンツを被っちゃダメだよ……」
P「いやその名前もないだろ!」
摩美々「いいじゃないですか……すぴー」
13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:54:56.51 ID:F3FS0SJh0
おわりです。お付き合いいただきありがとうございます
過去作
田中摩美々「おはようからおやすみまで」
田中摩美々「ふふー、こいですからぁ」
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