5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/12/15(日) 21:35:21.25 ID:F3FS0SJh0
摩美々「ふふー♪」ヌクヌク
P「上はどてら、下はこたつ。幸せそうだな」
摩美々「おかげさまでー」
P「摩美々みたいな子がどてらを着ているのを見ると、なんだか新鮮だな」
摩美々「ミスマッチってことですかー」
P「むしろ逆だよ。普段のファッションとのギャップがあって映えると思った」
摩美々「プロデューサーに染められちゃったー」
P「ははっ」
摩美々「プロデューサーは、どてらが似合いそうですよね」
P「どういう意味で言ってるのか図りかねるな……」
摩美々「ご想像にお任せしまぁす」
P「まあ、いいか。それより摩美々」
摩美々「んー?」
P「どてらを着て防寒ばっちりなのに、わざわざまた俺とくっついてるのは」
摩美々「………」
P「………」
摩美々「ぷい」
P「なんだその反応」
摩美々「プロデューサーは、自分の暑苦しさをわかってませんねー。今離れたらまた寒くなっちゃうじゃないですか」
P「そこまでか? ……はっ、まさか遠回しに汗臭いことを伝えようとしている……!?」ビク
摩美々「汗臭い人にわざわざくっつこうとしませんってば……ほら、飴あげますから元気出してくださいー」
P「子供扱いしてないか?」
摩美々「普段子供扱いされてることへの仕返しですからぁ」
P「それは年齢的な話であって……ありがとう、いただくよ」
摩美々「めしあがれー」
P「………お、うまい」
摩美々「まみみセレクトですからー」
P「さすがの目利きだな……ごちそうさま」
摩美々「食べ終わりました? では、この鏡を見てくださいー」
P「うん?」
P「うおっ! 舌が紫に!」
摩美々「ふふー、今度はまみみ色に染めちゃいましたぁ」
14Res/10.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20