10:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:10:49.85 ID:wqVA7QGc0
私「もう、いたなら声ぐらいかけてよ」
不良「……」プイ
11:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:12:21.71 ID:wqVA7QGc0
──ホテル──
私(ホテルも何らかのお菓子で出来ているようだった。多分カルメ焼きとか、そういう類のお菓子だ)
12:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:13:25.10 ID:wqVA7QGc0
──
私「見てこの部屋のベッド、カステラでできてる。窓際にあるソファーはマシュマロ製じゃない?」
13:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:14:10.70 ID:wqVA7QGc0
私「ちょっと、大丈夫!?」
不良「……か、勝手に入んないで」
14:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:15:19.55 ID:wqVA7QGc0
──翌日──
青年「ここが僕の職場だよ」
15:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:17:17.82 ID:wqVA7QGc0
私(そこから先は小難しい仕事の話が続いた)
私(はじめは私も真面目に聞いていたのだが、途中から集中して話を聞いてられなくなっていった)
16:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:18:46.90 ID:wqVA7QGc0
私「やったね。どこ回ろっか」ワクワク
不良「……」
17:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:20:23.55 ID:wqVA7QGc0
──
私「はぁー。今日は一段と疲れた」ドサッ
18:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:21:17.42 ID:wqVA7QGc0
不良「それは違う」
私「えっ?」
19:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:22:34.92 ID:wqVA7QGc0
不良「言葉に出さなくても心の中で強く願うだけで済む」
不良「いつだってどこにいたって、お菓子の神様は私たちのことを見てくれているから」
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