私「お菓子の国にはお菓子の神様がいて」
1- 20
15:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:17:17.82 ID:wqVA7QGc0

私(そこから先は小難しい仕事の話が続いた)

私(はじめは私も真面目に聞いていたのだが、途中から集中して話を聞いてられなくなっていった)

私(彼の業務について詳細に紹介され、倉庫をぐるっと一周回った頃には、私はもうヘトヘトだった)

青年「──と、こんな感じ。2人は僕と同じ職種を希望してるんだよね。なら今話したことと似たようなことを任されることになると思う」

私「はい、ありがとうございます……」

青年「ごめんね、疲れたでしょ。でも明日からは自由行動にするつもりだから、ゆっくり羽を伸ばしてね」

私「? どういうことですか?」

青年「学校からは滞在期間の全てを業務紹介の時間に充てるよう言われてるんだけど、君ぐらいの年代の子には知識よりも楽しさや興味心を与えたほうが身になると僕は考えている」

青年「だから仕事の話は今日1日で一気に終わらせて、明日からは自由にお菓子の国を回って欲しいなって」

私「わぁ……ありがとうございます!」

青年「ふふ。お菓子の国を満喫してね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
46Res/26.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice