高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「違うことを試してみるカフェで」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:34:04.88 ID:d2m7KhRv0
加蓮「いつもと違う席で見えてる光景も違うから、違和感が出るのはしょうがないけど……思い込みすぎるともっと混乱するから、考えすぎないようにしなさいよ?」

藍子「思い込みすぎると……?」

加蓮「んー……とね。例えばさ、藍子。私がある日急に髪型を変えて事務所に来たら、どう思う?」

藍子「どうって……。……特に何も? 加蓮ちゃん、色んな髪型でいるから……」

藍子「今日はそういう気分の日なのかな? って思うくらいでしょうか」

加蓮「だよね。では質問です。そういう気分って藍子は今言ったけど、じゃあその時の――」

加蓮「とりあえずポニテくらいにしとこっか。ポニテの加蓮ちゃんはどういう気分の日でしょう?」

藍子「……。……、……じ〜」

加蓮「え、なんでそこで距離詰めて私を見つめ出すの……」

藍子「加蓮ちゃんには、何か加蓮ちゃんなりの法則があるんですよね。それなら、加蓮ちゃんの目を、じ〜、って見れば分かるかなって思ってっ」

藍子「だから……じ〜っ」

加蓮「待て。待ちなさい。こらっ」ペシ

藍子「痛いっ」


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