708:名無しNIPPER[saga]
2020/05/09(土) 19:56:49.34 ID:/np0PoHr0
飯田「それの、どこが世界平和なんだ!」
鬼気迫る飯田の表情と違い、ジョンはポカンとした顔をしている。
ジョン「これを平和と呼ばず何と呼ぶ?今後、戦争での死者は過去に類を見ないほど少なくなる。そうだな...ざっと一回の戦争につきたった数百人程度か」
アリス「そんな...人は数字じゃない!」
ジョン「その通り!普通の人はそこで踏みとどまる。だが、僕は違う。数百人の命を犠牲にして、残り何十億もの命を救う!それが正義だと...人々が望んでやまない平和だと信じているから!」
アリス「っ...!それなら貴方はどうなの!もしその数百人の中に貴方が含まれることになったら!」
ジョン「そんなの勿論受け入れるさ。逆に聞くよ、もし自分に世界を平和にできる才能が、素質が、環境があったとして君達はそれを諦めるのか?」
アリス「...」
ジョン「僕には諦められない、世界の人々のためにも。平和の為なら僕は世界中の人間から恨まれようと、大罪人と罵られようとやり抜く覚悟がある。君達はそれほどの覚悟を持ってここにきたか?」
飯田「...分からない。だが、平和のためだと言っても他人の生き死にをお前が、個人が決めていいはずがない。命は自分自身のものだ」
ジョン「理想論だね。人はいつでも他人に左右される、否応なしに。それは命であっても変わらない。さて、これ以上はもう無駄かな」
ジョンが手を挙げるのを見て、兵士達が引き金に指をかける。
しかし銃声を合図に倒れたのは兵士たちのほうだった。
ジョン「何?」
飯田「お、お前は...」
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