【安価・コンマ】傭兵として生きる part2
1- 20
542:名無しNIPPER[saga]
2020/04/13(月) 20:07:59.91 ID:YgHqxWMT0
タミア共和国 バー「ウルフパック」にて

飯田「2人ともわざわざ俺のために済まない」

アリス「別にいいのよ」

シモーヌ「ずっとあんな状態だとこっちも困るしね」

飯田「本当にすまない。何とか...割り切ろうとはしているんだが」

アリス「幸い時間はたっぷりあるわ。ゆっくり解決しましょう」

飯田「そうだな...」

2日前 シャングリラ基地 

アリス「晃司、そろそろ食事の時間だけど?」

扉越しにアリスが話しかける。

飯田「...悪い、今日も遠慮しておくよ」

アリス「そう...」

海底基地での作戦が終わってからというもの、飯田はずっと自室に篭りっぱなしだった。

シモーヌ「よほど家族のことが堪えてるみたいね」

アリス「そうね...。そうだ、私にいい考えがあるわ」

シモーヌ「本当?...戦場じゃ頼りになるけど、こういう時に貴方が言ういい考えって大体当てにならないのよね」

アリス「ちょっと!と、とにかく局長室に行くわよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
779Res/423.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice