【安価・コンマ】傭兵として生きる part2
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341:名無しNIPPER[saga]
2020/02/28(金) 19:30:51.96 ID:KVuiPDZl0
イーグル隊はブラウンに教えられた通路を進んだ。

オウルレギオン兵「うっ、かなり狭いな...」

シモーヌ「もしこんなとこにトラップなんかあったら一網打尽よ」

アリス「でも、今のとこは無事でしょ?」

シモーヌ「まあね...」

飯田「静かに、奴らの後ろに出たみたいだ」

そこからは背を向けているカリギュラセキュリティの兵士達が見えた。

部屋は机や棚が乱雑に倒されておりどこに何があるかよく分からず、その暗さと相まって正面から進んでいたら苦戦していたことが伺える。

カリギュラセキュリティ兵「増援が来ると思ったんだが、なかなか来ねえなぁ」

カリギュラセキュリティ兵「他の部隊が片付けちまったんじゃねえか?」

カリギュラセキュリティ兵「マジかよ...。俺の分も残しておいて欲しいんだが」

エルリック「お前ら黙ってろ。敵は必ずやって来る。早く敵をぶっ殺したいのは分かるが、我慢すればその分派手な花火が見られるぜ?」

カリギュラセキュリティ兵「ハハハハ、それもそうだな」

エルリック「ああ...全く、楽しみだぜ。部屋に入ってきて、その表情が絶望に変わり...そして、爆発...!」

エルリックは下卑た笑みを顔に浮かべた。

オウルレギオン兵「完全に油断してるな」

オウルレギオン兵「ああ。奴らの数は...6人か」

飯田「後ろからの奇襲で一気にかたをつけるぞ」


残り6人
エルリック 5/5
↓1
00〜20 1人倒した
21〜60 2人倒した
61〜90 3人倒した
91〜99 4人倒した


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