340:名無しNIPPER[saga]
2020/02/28(金) 19:29:39.21 ID:KVuiPDZl0
1取引する
飯田「いいだろう」
オウルレギオン兵「おいおい、本当に大丈夫か?」
飯田「ああ。こいつは根っからのビジネスマンだ。取引は必ず守る男だ。何かあったときの責任は俺が取る」
オウルレギオン兵「分かったよ...」
アリス「それで、貴方が提供してくれる情報は?」
ブラウン「このまま進むと貴方達はみんな仲良く爆死するでしょうね。奥ではエルリックと下品な部下達が罠を張って待ち構えてます。ですが私達が通ってきた通路を使えば罠にかかることなく奴らの背後に出ます」
シモーヌ「そんなできた話がある?何でそんな重要な通路に罠を張ってないのよ」
ブラウン「メンテナンス用の通路ですから、普段使うことのない彼はその存在を知らないでしょう。仮に知っていたとしても、彼はそこに罠は仕掛けませんよ」
アリス「どうして?」
ブラウン「彼が言うことには、相手が罠に引っかかって爆死するところを直接見れなければ意味が無いんだとか。それに我々は既に通りましたが、罠がないことは確認済みです」
飯田「そうか...。ほら、早く行け」
ブラウン「貴方達が話の分かる人物で助かりました。ではこれで失礼します、行くぞ」
カリギュラセキュリティ兵「ハッ!」
ブラウンは部下達を連れてその場から立ち去った。
ブラウン 好感度上昇 7→8 腕を認められている
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