207:名無しNIPPER[saga]
2020/01/26(日) 20:52:59.09 ID:2hD+O8oa0
飯田 コンマ55 ゾロ目ボーナスでマガジン半分消費
アリス コンマ32 倒した
ズガガガン!
レジスタンス「グハッ!」バタッ
レジスタンス「チッ!撤退だ、退けー!」
ガスマスクを着けたレジスタンスの男の合図で、部隊は脱兎の如く逃げ出した。
飯田「撤退していくな...」
隊長「ああ。取り敢えず下に降りて合流しよう」
APCの元へ戻ると、マルバス隊のうち何人かが負傷したようで手当てを行なっていた。
飯田「状況は?」
レイ「マルバス隊が2人負傷、俺とウィローは無事だ。そっちは?」
飯田「両部隊とも負傷者無しだ」
アリス「それより追撃しなくていいの?」
マルバス隊長「ああ。先を急いだほうがいい」
シモーヌ「負傷者はどうする?」
マルバス隊長「今更戻るのは難しいだろう。かといって置いていくわけにもいくまい。APCに乗って一緒に来てもらうが、戦闘には参加しない」
兵士「うう...まだ、やれます!」
バアル隊長「やめておけ、無理すれば死ぬだけだ」
ウィロー(痛そうだなぁ...私も気をつけないと)
ウィローは兵士の手当てをしながら、そんな事を思った。
レイ「よし、じゃあ先へ進もうぜ」
第1小隊を乗せて、APCは閑散としたメインストリートを再び進み始めた。
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