113:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 19:54:27.14 ID:unViXeRO0
飯田「待ってくれ。ここはどうか怒りを収めてくれないか?彼女も少し疲れてるんだ。とはいえ、すまない」
オウルレギオン兵「あん!?」ギロッ
ナイフを持った兵士は飯田を睨みつけた。
オウルレギオン兵「...お前は」
兵士は暫く飯田とアリスを交互に睨みつけ、ナイフをしまった。
オウルレギオン兵「イーグル隊には以前の任務で世話になった。だから今回は引いてやる。...部下のしつけはしっかりしとけよ」
飯田「ああ。悪かった」
オウルレギオン兵「ちっ。行くぞ」
オウルレギオン兵「あ、ああ。止めてくれて助かったよ。じゃあな」
2人の兵士はそのまま去っていった。
飯田「アリス、これきりにしておけよ」
アリス「ええ...」
アリスは妙に暗い表情をしていた。
飯田「どうした?」
アリス「いえ...あんな風に怒りをぶつけておきながら、自分はアンドロイドである事を明かしてないなんて...それこそ自分で自分を否定しているような気がしてね」
飯田「ま、そう気に病むことはない」
アリス「...そうね。それよりありがと。本当なら止めるべきだったのに、好きにさせてくれて」
飯田「抱えすぎは良くない、たまには爆発させないとな。...次からは違う形でそうするべきだが」
アリス「ええ。じゃあ私達も行きましょう」
アリス 好感度2上昇 8→8 2/3
↓3まで多数決 残り2回
1シモーヌと話をする(9)
2アリスと話をする(8 2/3)
3ミラーと話す(7)
4ウォルターと話す(7 1/3)
5外出する(他社の傭兵)
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