112:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 19:53:18.02 ID:unViXeRO0
明けましておめでとうございます。今年ものんびり頑張ります。
2 アリスを止めない
飯田(まあ、たまには感情のまま動くのもいいだろ)
アリスはテレビに釘付けになっている2人の兵士たちに背後から近づいた。
そしてテーブルに置いてあった酒瓶を手に取り、
バシャア!
オウルレギオン兵「ぶはあっ!?」
オウルレギオン兵「おいっ、大丈夫か?!」
オウルレギオン兵「あ、ああ。おい!何だよ!」ガシッ!
兵士は酒を滴らせながらアリスに掴みかかった。
アリス「ごめんなさいね。でも友達にアンドロイドがいる身としてはさっきの発言は聞き逃すことができなくて」
オウルレギオン兵「っ!だからってテメェ!」ブオン!
兵士はアリスの顔面目掛けてパンチを繰り出した。だがアリスは軽々かわし、そのまま兵士を投げた。
オウルレギオン兵「ちっ!このっ...!」サッ
兵士は懐からナイフを取り出した。
オウルレギオン兵「お、おい。やめとけって」
飯田(そろそろ止めた方がいいな)
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