42: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:02:24.70 ID:NBL3UyTw0
秋月「ど、どなたですか?」
( T)「あずき洗い」
熊野「あずき……あら、これ」
置いて行った大袋の中にはギッシリと小豆が詰まっている
今年もいい艶をしている。市場に持っていけばそこそこの値が付くだろう
( T)「まぁ、あの爺さんみたく害のない怪異もいるんだよ」
熊野「あら、例外なく皆殺しにするのではなくて?」
( T)「そんなんヤバい奴じゃん」
熊野「まるで自分は違うとでも仰りたいようですわね?」
( T)「えっ?俺ヤバい奴なの?」
秋月「司令、これってもしかして……」
( T)「ああ、お前らの目当ての一つだ。まぁ、想像してたのとは少し違うだろうが」
秋月「い、いえ!!ただちょっと意外というか何というか……」
熊野「くねくねと比べたらまとも極まりない食材ですわね」
( T)「不満〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜??????????」
こうして、また一つ裏世界の食材を手に入れたのであった
81Res/91.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20