14: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2019/11/20(水) 23:29:53.92 ID:PSNJgP6Z0
そして、最初へ戻る。なーんて。
ロケから帰ってタッパーを取り出した私は、浸かり具合を確認するのです。
では、ご開帳。
「……まあ」
ほどよい色に染まった、きゅーちゃん。
これは我ながら、素晴らしい出来と思えます。傑作です。
「さっそく、ひとくち」
タッパーから一切れ取り出して、ぱくり。
しっかりした歯ごたえと、ほどよい甘味と、塩気。鷹の爪のぴりっと感も感じられます。
私はぽりぽりと噛みしめながら、ひとりサムズアップをするのでした。
さあ、こうなればあとは。
「ご慰労会、ですね」
おひとりさまですけど。
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