博多弁女「うちは今、幸せやけん」関西弁彼女「もちろんうちも幸せや」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/19(火) 23:40:47.70 ID:t1qd9MMpO
「……んっ!」
「ん? 急に手なんて広げて、どないしたん?」
「そげん好いとおなら、抱きんしゃい!」

匂いを嗅ぎたければ抱きしめろと言ってみた。

「ええの?」
「……ん。特別たい」
「ほんなら遠慮なく……ぎゅぅーっ」

彼女は私より背が高い。豊かな胸に溺れた。

「っ……ぷぁっ」
「あはは。ごめんな、苦しかった?」
「はあ……はあ……幸せたい」

苦しいけど全然辛くない。死んでも良かった。

「今度はあんたがうちを抱っこして」
「ばってん、うち背が小さいけん……」
「やから、膝立ちになろう思うてな」

と言って、膝立ちになり、両手を広げてくる。

「ぎゅっとして?」
「う、うん……これでよか……?」

ぎゅっとした。恋人の顔を、胸に押し付けた。

「あはは。肋骨がゴリゴリして痛いなぁ」
「よ、余計なお世話たい! ばりムカつく!」

貧乳をからかわれて、私は涙目で抗議した。


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