108: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:25:30.53 ID:6s/A4gNC0
「もう、朝ご飯はー?」
109: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:28:19.38 ID:6s/A4gNC0
朝食が出てくるタイミングですっかり身支度の終わった旦那が卓につき、朝御飯を食べ始める。
110: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:29:11.09 ID:6s/A4gNC0
「今日電車は大丈夫? 一人で来れる?」
111: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:30:57.83 ID:6s/A4gNC0
楽屋では大御所に挨拶に行き、お久しぶりです、
と挨拶をする方もいればはじめましての挨拶の方もいた。
112: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:33:28.70 ID:6s/A4gNC0
私は視聴者だけが懐かしむための番組企画なのかと思っていたけれど、
それだけじゃなかったことをようやく分かった。
113: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:34:32.08 ID:6s/A4gNC0
私と志保は靴だけ本番用に履き替えて、
緩い服装のままスタジオに入る。
114: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:35:30.44 ID:6s/A4gNC0
一度通しで踊ってみようということでやることに。
私や志保はここを全力でやると本番で出来なくなるので
40%の力しか出さずに踊り切ることに。
115: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:36:17.06 ID:6s/A4gNC0
今、私は志保とお揃いのデザインされた白いドレスを着ている。
メイクさんにされるがままにメイクされていく。
隣の志保は緊張しているのかあまり喋らなかった。
116: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:36:44.14 ID:6s/A4gNC0
「いつものあれ、頼むわ」
117: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2019/11/19(火) 22:37:26.57 ID:6s/A4gNC0
第六章 ユートピア
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