64: ◆8vqP8K7c72[saga]
2019/11/22(金) 19:25:51.45 ID:XmPvu1kj0
ガラガラ
桑田「よぉ苗木!大丈夫か?」
苗木「く、桑田くん?お見舞いに来てくれたの?」
桑田「まぁな、ダチが風邪引いたって聞いたら普通行くっしょ?」ヘヘッ
苗木「桑田くん…!」パァ
桑田「それに今日はお前がいなかったおかげで舞園ちゃんや他の女子と長く喋れたからな!」
苗木「桑田くん…」ジトォ…
桑田「それよりお前!スタイルが良い先輩に看病されてる見たいだな!」
苗木「罪木さんの事?」
桑田「そうだよ!くそぉ!お前どこに行っても女子が寄ってくるじゃねえか!羨ましい!!」
苗木「そんな事言われても…」
桑田「俺も小さくなれば女子にモテんのかなぁ?」
苗木「そういう問題じゃないと思うけど…」
罪木「た、ただいま持って参りましたぁ!!」グツグツ
苗木「うわぁ…凄く熱そう…」
桑田「おい苗木!めちゃくちゃ可愛いじゃねぇか!!こんな先輩に看病して貰ってたのかよ!!」
苗木「ちょ、桑田クン!落ち着いて!」
罪木「ふゆぅっ!?足が滑って…!?」ツルン
苗木桑田「えっ?」
バシャッ
桑田「あ、あ、あ、あっっっっちいいいいいい!!!!!ぐおおおおおお!!!あちいいいい!!!」ジュウウウウウウ
苗木「く、桑田クン!?た、た、大変だ!!」
罪木「ご、ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
桑田「み、みずうううう!!みずをかけてくれえええええ!!!」ジュウウウウウウ
苗木「は、早く水を掛けないと!!」バシャアア
罪木「は、はいぃ!」バシャアア
…こうして桑田クンはなんとか軽い火傷で助かったみたいなんだけど、しばらくの間服を着るのも大変だったそうです。
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