23: ◆oWubD6tB7k
2019/11/19(火) 03:30:56.49 ID:xQq9ksX10
まほ「なるほど、私達はあれが日常になっているから気にしたことはないが……はたから見ていると確かに危なっかしいものかもしれないな」
みほ「そうだね、わたしも最初の頃は同じチームの人たちに心配されちゃった」
まほ「しかし、周囲の状況を確認するのは車長に最も必要とされる能力といっても過言ではない。砲弾や鉄片が人に直撃するといった事故は発生していないし、先ほども言ったが砲弾には対人感知センサーが内蔵されている。安心してほしい」
みほ「それに撃ち合いの最中に顔を出すことはないですからね!」
まほ「追加質問もあるようだな」
みほ「えっと、車両数の上限についてだね」
まほ「一試合に参加できる車両数には限りがあるが、大会全体では何両使っても構わない。……保有車両数や整備の人員が多いチームが有利だというのは否定できないな」
みほ「でもそこは戦術と腕、かな……」
まほ「ああ。学校によって使用できる車両数に違いがあるということは、当然使える戦術も異なってくる。戦車道の試合を見るときはそういったところにも注目してほしい」
みほ「綺麗にまとまったね!」
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