北条加蓮「藍子と」高森藍子「冬の始まりのカフェテラスで」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:46:15.68 ID:2JbuYMCt0
加蓮「それにさ。よく考えてみてよ、藍子」

加蓮「店長さん……のことは、確かに私たちあまりよく知らないけど、ホントにホットケーキの材料をこっそり食べるような人だと思う?」

藍子「……しないと思います」

加蓮「でしょー? 藍子だってそれは分かってるの。無意識的に」

加蓮「ってことは、やっぱり藍子が想像していたのは店長さんじゃなくて、自分の姿」

加蓮「自分なら何をやらかしてたかな? って思って、藍子はそれを口にしたの」

加蓮「それが、"ホットケーキの材料を食べる"っていうことだった」

藍子「そんな……!」

加蓮「くすっ。いやしんぼー」

藍子「そんなつもりはない……ハズなのに、でも、加蓮ちゃんの言う通りに考えたら、私、ホットケーキの材料を食べてしまう人ってことになってしまいますね……!」

加蓮「あははっ。……まぁこれもちょっと誘導かけさせてもらったけど」

藍子「ふぇ?」


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