24:名無しNIPPER[saga]
2019/11/12(火) 03:42:44.85 ID:F8Uqqqd1o
チノ「勉強とかはずっと保健室でやっていました。それだと出席扱いになりますし…時々怪我した生徒が保健室にくると私は、パニックになって…その………まあそんな小学生を送っていたんです。でも中学生になってからココアさんが私のところに来てだんだんと好きになり私も回復していって今ではすっかり良くなりました。だから…わたしにはココアさんが必要なんです、ココアさん無しでは生きていけません…高校を卒業してもずーーーーっとここにいてほしいんです…だから…」
ココア(……そ、そんな…チノちゃんが……信じられないよ………)
チノ「それと…私はシャロさんやチヤさん、リゼさんを好きじゃありませんよ。友達とも思っていませんね、私にはココアさんしか居ません」
25:名無しNIPPER[sage]
2019/11/14(木) 00:23:52.43 ID:XyilXqF6O
心がぴょんぴょんしない…
26:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:19:18.53 ID:KcVjMIYoo
ココア「わかった…よぅ………ぐすっ……別れるから…」ポロポロ…
チノ「本当ですね?嘘だったら許しませんよ?」
ココア「……うん……グスッ…」
27:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:23:50.26 ID:KcVjMIYoo
朝
ココア「うぅ……」
ココア「えっ!?もう10時!?学校遅刻!!!!」
28:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:27:21.16 ID:KcVjMIYoo
チヤ「ねえ…昨日シャロちゃんちきたでしょ?」
ココア「え、うん」
チヤ「その…どうだった?シャロちゃん」
29:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:30:43.36 ID:KcVjMIYoo
ココア「そろそろ二時間目が始まるね」
チヤ「うん、体育よね…いやだぁ…」
ココア「寒いからやりたくないよ」
30:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:34:55.83 ID:KcVjMIYoo
シャロ「ココア…………ココアぁ…………うぅ……」ポロポロ…
ココア「シャ、シャロちゃんどうしたの!?」アワアワ…
シャロ「ココアっ!!……」ギュッ…
31:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:38:38.33 ID:KcVjMIYoo
シャロ「じゃあねココア、あっ、ちゃんと勉強するのよ!」ニコッ
ココア「も、もう、わかってるよ!…あ……行っちゃった…結局なんだったの?」
チヤ「ココアちゃん、ちょっとお話しない?」
32:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 03:49:44.40 ID:KcVjMIYoo
チヤ「…実は…シャロちゃん…精神異常者なの、かなり重度の……私、幼馴染だからよく知ってるけど、ココアちゃんがくるまでのシャロちゃんはとても手を付けられないほど危なかった…目を離すとすぐ泣き出したり、物にあたったり…自分を傷つけたり……
シャロちゃんが一人暮らしをしているのはね、親に愛想尽かされて追い出されたからなの…言うことを効かない反抗的なシャロちゃんは、親に暴力を受けていた。
親自身、自分の娘が異常なのがわかっているのに娘に何もしてあげられない自分に苛立ち、ついに、シャロちゃんにボロ家を買ってあげてそこに追い出したの、わたしは…ココアちゃんがくるまでシャロちゃんのお世話係だったってことね…親がストレスの一部だったみたいでね、昔よりは良くなっていたのよ、そして数ヶ月が立ち、ココアちゃんがやってきた、そしてみるみるうちに良くなっていたの
でもまたどんどん悪くなっていって
ココアちゃんが来てから使用を辞めていたお薬をまた使うようになったの、それはね…ココアちゃんのせいなのよ」
33:名無しNIPPER[saga]
2019/11/14(木) 04:03:41.19 ID:KcVjMIYoo
チヤ「ココアちゃんと初めてあったとき、シャロちゃんはとても楽しそうだったの、そして私の予想通りシャロちゃんはココアちゃんに恋をした。でも、その気持ちを押し殺していたらまた昔みたいに戻っちゃったの…何かを抱え込むことがとてもストレスなのねきっと」
ココア「うん、でも…今はもう付き合ってるから!」
チヤ「そうね、でもね、シャロちゃんは自分で気づいているわ、同情で付き合ってもらってるんだって…」
34:名無しNIPPER
2019/11/15(金) 02:49:38.05 ID:kGZyptdZo
ごちうさはこういうのも良い
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