【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MRKM」
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881: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/03/26(木) 03:42:00.93 ID:fgG9WDrn0
・・・

刀使達は的確にタギツヒメの動きに対応していたが、段々と動きは鈍くなっていた
聞けば写シも迅移も連続で使うには体力を酷く消耗するらしい
とすればやはり『私』や小日向さんがするべきことはデュランダルを消し去り尚且つ刀使達が回復するまでの時間稼ぎをすることだろう

可奈美「まだまだ...っ!」

タギツヒメ「そろそろ戯れにも飽きてきたな...ん?」

タギツヒメが衛藤さんから一度距離を取ったところに飛来する複数の影
それは『私』が飛ばした小型のドローン隊

エレン「動きを翻弄するんデスね!」

薫(刀使)「よしそのままやったれ」

窓が小さければ当て難い、タギツヒメは飛んできたドローン隊を鬱陶しそうに見ながらも斬ろうとはしてこない
すぐに壊されても困るので助かった

『夏菜』「行けっ!」


ダダダダダッ!!!


ドローン隊からの一斉射撃
タギツヒメは剣の腹で弾丸を弾き回避していく
タギツヒメに限らず荒魂には現代兵器はほとんど通じないと聞いていたけれど、ノイズと違いタギツヒメはその攻撃自体は受けるのを嫌うようだ
それがわかれば十分

『夏菜』「全員目を閉じて!」


カッ...!


一斉射撃がもうすぐ止むというタイミングで放たれた閃光弾
小日向さんや刀使達はちゃんと目を瞑れただろうか、そんな心配を他所に、予め目を閉じておいた『私』はタギツヒメがいた位置に向けて銃剣を向け引き金を引いた


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